こんにちは、ロンドン在住ブロガーのmeg(@megminimalist)です。
ロンドンからパリ、ベルギーのブリュッセルユーロスターを使って行ってきました。国際列車は日本では馴染みがありませんよね。
ユーロスターって聞いたことあるけど一体どんな乗り物?便利なことって何?と思っている方に、今回はどんな乗り物なのか、利用してわかったユーロスターのメリットとデメリットについて紹介します。


Contents
そもそもユーロスターってなに?
ユーロスター(英: Eurostar)は、英仏海峡トンネルを通ってイギリスと大陸ヨーロッパとを結ぶ国際列車である。
ロンドンとフランスのリール、パリ、およびベルギーのブリュッセルとの間で運行されており、最高速度300km/h の高速鉄道となっている。2018年4月4日より、ロンドン発の1日2本のみブリュッセルからオランダのアムステルダムまで直通運転が開始された。
(引用:Wikipedia)
ロンドン(セント・パンクラスインターナショナル駅)を起点にパリやブリュッセル、つい最近アムステルダムまで直通運転がされています。移動が楽で便利ですね^^
メリット
- 移動が楽
- 手荷物検査が飛行機より緩い
- チケットがスマート
どういうことなのか詳しく書いていきます。
どの駅もターミナル駅なので都心部にとても近いです。空港のように都心部に出るまで電車やバスで1時間近く移動するなんて煩わしい時間はありません。サクッといってサクッと観光することができます。
手荷物検査が飛行機よりもゆるいです。液体の持ち込みは可能。飲み物持ったまま手荷物検査できますす。なのでブリュッセルのスーパーマーケットで安くビールを買ってお土産としてロンドンに持ち帰りました。手荷物検査を考えずに好きにお土産を買うことができます。もちろん刃物等の危険物はだめですよ!
チケットは紙に印刷してもいいですし、iPhoneを使っていればWalletのアプリでペーパーレスすることができます。私はWalletを使っての乗車をしましたが、ゲートの読み込み不可はありませんでした。日本の電車でもっと普及してほしいなー。

上の写真はロンドン セント・パンクラス駅ユーロスターのホーム
デメリット
- 利用客多すぎてキャパオーバー。特にロンドン セント・パンクラス駅とパリ北駅。
- Wi-Fiが不安定すぎてる
とにかく利用客が多い!!の割に改札ゲートや審査ゲートの数が足りていない。
私が行ったパリ(6/29〜7/1)、ブリュッセル(7/15)サマーホリデーの時期だったのか、チェックインまで1時間近く並びました。そこから手荷物検査、入国出国審査があるのでかなりの時間がかかります。その人数に対して窓口が足りていないという印象。最低2時間前には出発入り口に並び始めていたほうがいいです。
ロンドンからパリに行ったときは出発時間の1時間15分前に並びましたが、列車に乗れたのは出発時間の5分前でした><優先的に対応してもらえましたが、内心ヒヤヒヤ><くれぐれも気をつけてください。
パリ北駅から列車に乗車するまで約3時間並びました。どこのアトラクションだよと思いました。並ぶって一番疲れる・・・。列車出発は75分遅れだったので予約していた列車に間に合いました。パリから移動される際は気をつけてください!

パリ北駅の様子、エスカレーターを登ってさらに並んだ先にフランス出国、イギリス入国審査ゲートがありました。
パリとブリュッセルで4回乗った電車どれもWi-Fiが不安定すぎて使えませんでした。
SIMカードを入れてスマートフォンを利用したほうがいいかもしれません。
さいごに

メリット
- 移動が楽
- 手荷物検査が飛行機より緩い
- チケットがスマート
デメリット
- 待つ。とにかく待つ!
- Wi-Fiが不安定すぎて使い物にならない
飛行機も便利ですが、すぐ観光や宿泊先に行けるメリットは一番大きいです。早めにチケット予約をすると安く乗車できるので、利用されるときは早めに予約してみてください^^
冬になる前にモンサンミッシェルに行こうと思っているので、早めに予約しようと思います。
ではでは!