こんにちは、meg(@megminimalist)です!
突然ですが、皆さんは逃げることにどんなイメージを持っていますか?
私は逃げることに対しマイナスなイメージがありました。今は自分を守る1つの選択肢として考えています。逃げるための逃げ道を作りましょう。
今回は、「仕事が辛い、疲れた、心身に不調を感じ始めた」という方に実体験を交えながら、逃げることと逃げ道を作ることの大切さを書きたいと思います。この実体験は友人はもちろん両親、夫にも話していません。
Contents
メンタルを病める一歩手前までいった
誰にも話していませんが、私メンタルを病める一歩手前までいったことがあります。
なんでそんなことがわかったのかというと、振り返った時に「私やばくなかった?」と思って初めて気が付きました。休職してこれまでのことを振り返った時です。
20代前半は仕事に必死で周りが見えていなかったんです。自分の少しの不調も見過ごしていました。
ちょっとおかしいなって感じていることありませんか?振り返ってみてください。

疲れたはストレス。私は大丈夫!ということはない
新卒入社3年目の頃からこんな症状が出始めました。
・眠いのに眠れない
・朝起きても身体が重い
・仕事中にえずくことがある
・動悸がする
周囲から「楽天的だし、メンタル強そう」って言われてきました。言われ続けていると、自分でも「そうかも。私はメンタル強い」と思い込んでいたんですね。暗示かもしれない。これは危険。
本当は気にしいだし、人の目を気にするなどの、周囲から言われ続けた性格と遠い性格を持っていました。
私はメンタル強いし大丈夫と思っていました。なので憂鬱な気持ちが続き上記の不調がで始めていたので、当時気になって調べたことがありました。でも「自分がまさかね」と思ってそのままにしていました。
今思うと相当なストレスを抱えていたんだと思います。
毎日の満員電車が辛かった。
家と仕事の往復だけで、仕事にも面白さを感じない。
部署の空気も堅く重い雰囲気。
上司は何を考えているかわからない。
社会人になり「しんどい」と感じることはあっても、社会人なんだから頑張らないといけない。みんなそうなんだって思いこんでいました。それが当たり前だと思ってきました。
これらのストレスが積もり積もって心身が不調を訴え始めていたんだと思います。
ちょうど不調を感じ始めたときに他部署に異動となりました。自己申告書の希望が通ったんです。逃げることができ、本当に運が良かった。
このままメンタルやられていたかもしれない。疲れていたし、視野が狭かったから転職も考えられなかった。まずは「3年働きなさい」という言葉が自分の首を締めていました。

逃げ道=心の拠り所を作ろう
異動後は症状がなくなりました。今思うと運良く逃げ道(=心の拠り所や自分に合った環境)ができたから心が壊れてしまうことを避けられました。
後悔していることは、疲れていても忙しくても逃げ道を作ってストレスの元凶から離れる事をしなかった事。憂鬱な日々を過ごすこともなかったと思います。憂鬱な日々の時間が勿体無かった。
何でもいい。転職して環境を変える、何か没頭できるものをやるとか。
逃げ道=心の拠り所を1つでも作ろう
逃げることは悪いことではありません。メンタルが壊れてしまったら元も子もありません。
1つの選択肢です。
わたしは全く業務内容が違う他部署への異動という形で逃げ道ができました。心の拠り所が1つには変わりませんが、自分に合った環境でした。本当に運が良かった。
今の私の心の拠り所は、
ブログ運営
SNS運営
カメラ
です。この3つは本当に楽しめる逃げ道であり心の拠り所です。逃げ道があるってなんだか安心感がありますよ。

最後に
動物は危機が迫ったら逃げますよね?人間はどうでしょうか。
なぜ人間は逃げることに良くないイメージを持つのでしょうか。逃げることに周囲の目を気にするのでしょうか。
逃げることは究極の自己防衛手段
しんどい、つらい、不調を感じ始めてた・・・逃げ道を作っていきましょう。
心を楽になりますよ!
ではでは!