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イギリスの食事はまずいって本当!?megの超個人的見解を書いてみた

イギリスの食事は不味いのか

こんにちは、ロンドン在住ブロガーのmegmegminimalistです!

イギリスで暮らし始めて4ヶ月目に突入。ふとした時に「4ヶ月たったんだな」と物思いにふけることが多くなりました。何気なく呟いた食事に関するツイートに多く反応をいただいたので記事にしてみようと思います^^

イギリス料理と聞いてどんなイメージを浮かべますか? フィッシュ&チップス? フィッシュ&チップスよりも不味いというイメージですか?

今回は第一弾というこうとで、イギリス料理の総論と個人的見解を書いてみました。あくまでも個人的見解なのであしからず。

食事でもレストランやスーパーマーケット、Street foodなどジャンルがあると思うので複数回にわけて記事にしていこうと思います。

Contents

イギリスの食事はやっぱり不味い!?

先に結論を言うと

思ったより不味くはない!おいしいものはある!

ただ食べられるけど、味がなにか足りない。塩?が足りないのかな?旨味が足りないのかな?あと全体的に火を通しすぎてて、食材がクタッとしている感じ。パスタは程よい固さのアルデンテではありません。

また日本料理のような繊細な味はしません。調理法も切って火を通して、一皿にぼーん!と豪快に盛って終わり!あとはお好みで味付けしてね!という感じ。

Googleでも検索ワードのひどさw

イギリス料理は不味いのか

私も渡英が決まったとき、イギリス=料理がまずいというイメージしかありませんでした。渡英前に通った学校のロンドン出身の先生に聞いたところ、

インド料理がおいしいよ!

という言葉を聞き全て悟りました。ロンドンに行ったら絶対食事に超苦労する!!と。

また今通っている学校の先生にも

旅行者はフィッシュ&チップスを食べるけど、実際オススメなのはチキンティッカマサラだよ!僕はいつもこれを食べるんだ。

イギリスの食事は不味い!?でもそんなことないんですよ!意外と。探せばある。

イギリス料理のサンデーロースト

上の写真は、イギリスの伝統的料理のサンデーロースト。これは サンデー と称しているように、日曜日の昼食に食べるものです。

ローストした肉、ジャガイモ、ヨークシャープティング、ファルス(野菜の肉詰め)、野菜の付け合わせにグレイビーソースが一般的な構成。

上の写真は、ビーフの左横にヨークシャープディング、ビーフの下にはマッシュポテト。ソースはグレイビーソース。

下はお馴染みのフィッシュ&チップス。とにかく量が多いです。完食したことがありませんwタルタルソース好きだけど、飽きてくる。

イギリス料理のフィッシュ&チップス

見解1 イギリスの気候が原因?

年間を通しての日照時間が少なく、(夏は2週間しかない年もあったそう。)雨が多いイギリスの気候が原因の1つだと思います。これではじゃがいもや豆、限られた葉物しか育たちませんよね・・・。そう考えると日本って豊かですね。

スーパーマーケットにはイタリアやスペイン等から運ばれており品揃えは豊富ですが、昔は本当に収穫される野菜が少なかったと思います。イギリス料理は野菜が少ないという印象です。

食材が育ちにくい、限られた種類しか育たない食事のレパートリーが限られてくる

イギリス料理 副菜の十八番はマッシュポテト、チップス(フライドポテト)、茹でたグリンピース。たまに茹でた人参とキャベツです。

見解2 超合理的!?産業革命が原因か?

イギリス料理は素材を茹でる(しかもクタクタに)、焼いた、揚げたのこの調理法が主。

簡単で調理時間もさほどかからない。基本は素材の味を生かした素朴な味。良くして塩コショウ、豪華にするとグレイビーソースを適当にかける。カロリー摂取できるし、時短だし、超合理的だと思います。

産業革命で働き詰めだと空腹を満たせればいい。生活の優先順位は労働時間だったと思います。手早く食べれられて腹持ちがいい。すぐに労働に戻れる。チップスなどフライの調理法は簡単だし、ハイカロリーで腹持ちがいい。

合理的なことを突き詰めた食文化がイギリス料理なんだと思います。

ロンドンのセントポール大聖堂

国際都市 ロンドンは食事の選択肢が多い

国際都市ロンドン。国際都市というだけあっていろんな人種がロンドンにいます。それにともなって東欧、イタリア、タイ、ベトナム、日本・・・とさまざまな国の料理が食べられます。どれも美味しいですよ^^

幅をきかせているのが植民地だった名残?インド料理、定番の中華料理。両方おいしいですね。インド料理は本格的。中華料理は定期的に食べたくなります。もちろん日本料理もありますよ!

相方さん(夫)は接待や同僚たちと食事するときは中華料理を食べに行っています。苦手な人がいないし、ハズレが少ないからだとか。(納得!)

イギリス料理に飽きたらSOHO(ソーホー)地区にある中華街に行ってみるのもアリかもしれません。

このときお店によってカードが使えないお店や、10ポンド以上の支払いのみでしかカードが使えないお店があるので、事前にスタッフさんに確認するか現金を多めに持って行ってくださいね!

私支払いの直前でカードが使えないことに気がついて、かなり冷や汗をかいたことがあるので気をつけてください!!

もちろん日本人が多国籍料理を食べるのと同様、イギリス人も食べます。ただ味覚の感度は日本人より低い印象です。

まとめ

探せば美味しいものはある!

ただ日本よりレパートリーが少ないだけなのかも。多国籍料理が多くあるので、多様な食文化を楽しむことができます。

アジアン料理を食べたいなら、SOHO(ソーホー)地区に行けば中華、タイ、ベトナム、日本・・・料理が食べられますよ。

これからも食事について記事を書いていくので気長に待っててね!

ではでは!

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2019年6月までロンドン在住。引越の大変さと、ずぼらな性格にはミニマリストが一番楽なのことに気づきミニマリストを目指し始める。 現在休職中。復職後のキャリアに悩めるアラサー主婦。 当ブログでは【ミニマリスト / キャリア / イギリス情報 / 旅行】を主に発信しています。

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